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My Diary
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2012年8月1日 リマスタリング

 

 

 

 

CD(コンパクトディスク)が音楽メディアとして登場してから約30年。
私の持っているCDのなかにも、今となっては首を傾げてしまうような音のモノもあります。
昔買ったCDでも特に好きなアルバムは、音圧が低かったりするものはなるべく新しいものに買い直しています。

最近は、この2枚に感動しました。
最新のデジタルリマスタリングって凄いです。

Earth Wind & Fire / I Am

アース・ウィンド&ファイアーの1979年のアルバム。
デイヴィッド・フォスターやTOTOのメンバーが参加でAOR系のアルバムとしてもおなじみ。
大ヒットした「エモーションズ」の「ブギー・ワンダーランド」も収録されています。
私が持っていたのは1991年日本盤。
この2012年ブルースペック盤では、ベースの音の分厚さにビックリ!
今まで聞こえなかったパーカッションもたくさん聴こえます。
他のアルバムも買い直さないと!


George Duke / Dream on

ジョージ・デュークが1982年に発表したディスコアルバム。
ディスコで御馴染み「Shine On」を収録。
今まで持っていた1993年USA盤は、買った当時でも海賊盤か?と思うほど音圧が低かったのですが、この2011年USA盤には大満足です。

2012年6月4日 訃報:ジョニー吉長

 

大学の同級生が、「PINK CLOUD」のコピーバンドをやっていました。
それぞれがテクニシャンなメンバー達がコピーしていた、この「Drive Me Nuts」という曲を
私も部室で一緒によく聞いていました。
自分のスタイルとは全く違うドラムですが、ロックトリオの素晴らしさを教えてもらった思い出深い曲です。

 

2012年6月3日 Carole King / The Legendary Demos

  今年70歳を迎えたキャロル・キング。
彼女がシンガーソングライターとして活躍する以前の「職業作曲家」時代、シンガーに提供するためにレコーディングしていたデモ曲集です。

リマスタリングされてクリアなサウンドですが、もともと発売するためのレコーディングでは無い為、かえって生々しいボーカルとピアノを聞くことができます。
1曲目の「プリーザント・ヴァリー・サンデー」、彼女の少し幼いような歌い方がモンキーズとは違い、ちょっと新鮮です。

好きな人はお早めに。
5月23日発売ですが、アマゾンでは初回ロットは売り切れです。

  曲名    提供先
01 Pleasant Valley Sunday モンキーズ1967
02 So Goes Love タートルズ1965, モンキーズ1966
03 Take Good Care Of My Baby ボビー・ヴィー1961
04 (You Make Me Feel Like) A Natural Woman アリタ・フランクリン1967, シャーリー・スコット1969
05 Like Little Children ニッカーボッカーズ1966
06 Beautiful バーバラ・ストライセンド1971
07 Crying In The Rain エヴァリー・ブラザーズ1962 フラッシュ・キャデラック1973
08 Way Over Yonder ジュディ・マウアット1974
09 Yours Until Tomorrow ディ・ディ・ワーイック1966, イングルベェト'ハプディンク 1967 
10 It's Too Late アイズレー・ブラザーズ1972
12 Just Once In My Life ライチャス・ブラザーズ1965
13 You've Got A Friend ダスティ・スプリングフィールド1969
14. エヴリ・ブレス・アイ・テイク[日本盤ボーナス・トラック]
15. ノット・マイ・ベイビー[日本盤ボーナス・トラック]

2012年5月15日 Diana Ross / Diana

  CHICが制作に関わったダイアナ・ロスの傑作。1980年発表。
ナイル・ロジャースとバーナード・エドワーズ、トニー・トンプソンの演奏で、非常に骨太のサウンドになっています。
ファーストシングルの「Upside Down」はNo.1ヒットとなりました。
エンディングまでの1分ほどは、ボーカルが抜けてバンド演奏だけになります。
ココの部分はさすがなグルーブです。

私が好きなのは、4曲目の「I'm Coming Out」。
ボーカルが始まるまでイントロが24小節ありますが、ナイル・ロジャースのギターカッティングとブラスのリフをバックに、トニー・トンプソンのドラムソロが20小節続きます。The Power Stationの「Some Like It Hot」でも彼のバタバタとしたドラムソロがイントロに聴けますが、このアイデアはダイアナ・ロスが先に使っていたのですね。
ちなみにこのアルバムのブラスセクションのサックスは、今やジャズクラリネットで有名なエディ・ダニエルズ。

CHICの関係した作品としては、マドンナの「Like A Virgin」(1984年)のほうが有名かもしれませんが、4年も前にこのセンスを先取りしていたダイアナ・ロス。さすがです。
マイケル・ジャクソンを育てた(ということになっている)だけのことはあります。

1. Upside Down
2. Tenderness
3. Friend To Friend
4. I'm Coming Out
5. Have Fun
6. My Old Piano
7. Now That You're Gone
8. Give Up


2012年4月23日 NILE RODGERS PRESENTS THE CHIC ORGANIZATION BOXSET VOL.1 "SAVOIR FAIRE"

  これもセットもの。
NILE ROGERS監修のCHIC関連のレア音源集大成。
4枚組、全46曲入り。

Fonzi Thorntonの「I'll Change My Game」が収録されているというだけで買いました。
このアゲアゲなリフ、最高です。

ナイル・ロジャースのギター、バーナード・エドワーズのベース、トニー・トンプソンのドラム(私がドラムを始めたきっかけの人)、この3人のグルーブには非常に強く受けています。


2012年3月1日 Madonna / Complete Studio Albums (1983-2008)

  スーパーボウルのハーフタイムショー、最高でした。

新作も発表されるマドンナですが、イギリスで3月20日に11枚組のBOXセットが発売されます。
(12枚目のオリジナル・ニュー・アルバム発売記念とのこと)

デビューから25年間の間に発表された11枚のスタジオアルバムが、特製クラムシェル・ボックス(clamshell box)仕様になるようです。

CD 1.『 Madonna (Reissued Version)』(邦題:バーニング・アップ)[1982年作品/全米最高8位]
CD 2. 『Like A Virgin (Reissued Version)』 [1984年作品/全米最高1位]
CD 3.『True Blue (Reissued Version)』[1986作品/全米最高1位]
CD 4. 『Like A Prayer』  [1989年作品/全米最高1位]
CD 5.『Erotica』[1992年作品/全米最高2位]
CD 6. 『Bedtime Stories』 [1994年作品/全米最高3位]
CD 7. 『Ray of Light』 [1998年作品/全米最高2位]
CD 8.『Music』 [2000年作品/全米最高1位]
CD 9. 『American Life』 [2003年作品/全米最高1位]
CD 10.『Confessions on A Dance Floor』[2005年作品/全米最高1位]
CD 11.『Hard Candy』 [2008年作品/全米最高1位]

「Madonna」、 Like a Virgin」、「True Blue」の3枚は、リマスタリングされたうえに、ボーナストラック追加!!
Like A Virgin (Extended Dance Remix) とMaterial Girl (Extended Dance Remix)が楽しみです。

そして何よりも、アマゾンで3,203円(3月1日現在)というビックリ価格!!
1枚300円弱!!

もちろん、予約済みです。



2012年1月14日 DOOBIE BROTHERS / Rockin Down the Highway: The Wildlife Concert

  今年の一番目はこのDVD。
円高のおかげで968円ですよ(1月14日現在)。
主にNYでのスタジオライヴです。
ヒット曲のオンパレード。
私にとっては、トム・ジョンストンのいたドゥービーが、一番好きなドゥービー・ブラザースです。

途中の3曲だけは、マイケル・マクドナルドが登場するナッシュビルでのライブです。
このナッシュビルのステージ、パトリック・シモンズは「E-YAZAWA」のTシャツ着てます。
永ちゃん、凄いね


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