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    My Diary
    2011年1月〜12月の日記です


2011年12月16日 EPO / Golden☆Best -The Best 80's Director's Edition

  EPOのデビューアルバム「DOWN TOWN」(1980)から「Super Natural」(1989)までの'80年代の代表曲を収録した、全36曲入り2枚組ベストアルバム。
本人と当時のスタッフによるこだわりの選曲で、いままでリマスタリングされていなかった曲も、最新のデジタル・リマスタリングで!!
発表された年の順番に収録されていて、彼女の変化がよくわかります。
[Disc 1]のほうが好きな曲が多かったのですが、聴き始めると[Disc 2]のほうがグッときます。
鈴木雅之とのデュエット「DOWN TOWN ラプソディー」も今聴くといいですね。
「MIDDLE Twenties」がいい音で聴けるようになったのが個人的には一番の収穫かも。

[Disc 1]
1 ポップ・ミュージック〜Down Town
2 雨のケンネル通り
3 身代わりのバディー
4 雨のめぐり逢い
5 うわさになりたい
6 Vitamin E・P・O
7 土曜の夜はパラダイス
8 う、ふ、ふ、ふ、
9 Pay Day
10 くちびるヌード・咲かせます
11 朝のドライブ
12 夕闇のストラット
13 疑似恋人達の夜
14 私について
15 上海エトランゼ
16 モダン・ロマンス

[Disc 2]
1 音楽のような風
2 12月のエイプリル・フール
3 DOWN TOWN ラプソディー
4 DIET GO-GO
5 センチメンタル・シティロマンス
6 MIDDLE Twenties
7 三番目の幸せ
8 夢見ちゃいなタウン
9 TRY TO CALL
10 ル・パ・ラ
11 夏の約束
12 きゅんと
13 白い街 青い影
14 Everybody knows
15 ふたりのメロディー
16 エンドレス・バレンタイン

2011年12月11日 土岐麻子 / sings the stories of 6 girls

 

土岐麻子のクリスマス・ソング、ニュー・イヤー・ソングを含む6曲入りミニアルバムです。
何と言っても聴きどころは、資生堂「エリクシール シュペリエル」CMソングとしてヒットした『Gift ~あなたはマドンナ~』を作曲者のEPOとデュエットしていることです。
柔らかなアタックの遅い土岐麻子の声と、パーカッシブで立ち上がりの早いEPOの声が対照的です。

1 HIBIKI
2 Gift ?あなたはマドンナ?
3 悲しくて笑った
4 ひふみうた
5 Mr. Summertime
6 NEW YEAR, NEW DAY

2011年12月1日 Basia / From Newport To London - Greatest Hits Live ..And More



 
出身地のポーランドにて2011年6月29日に行われたバーシアのライブアルバムが発表されました。
1995年に「Basia on Broadway」というライブアルバムが発表されていますが、そちらよりも完成度が高いと思います。
地元ということもあり、彼女もとてもリラックスして歌っているのがわかります。
そして何よりも、アレンジがオリジナル(アルバム版)とほとんど一緒。
バックの演奏もアルバムをよく再現していて、昔よく聞いていたフレーズが次から次へと出てくるので嬉しくなりました。


1 Third Time Lucky
2 Drunk on Love
3 Cruising for Bruising
4 How Dare You
5 If Not Now Then When
6 Love Lies Bleeding
7 I Must
8 Astrud
9 New Day for You
10 A Gift
11 An Olive Tree
12 From Now On
13 Promises
14 Time and Tide
15 Copernicus
16 There's a Tear (Acoustic)
17 Wandering
18 From Newport to London

2011年11月17日 Daryl Hall / Laughing Down Crying



 

ダリル・ホールの5枚目のソロアルバム。実に15年ぶり。
彼のソロアルバムは全て持っていますが、コレが一番好きかも。
メロディーがすばらしいし、演奏やボーカルも、とてもリラックスしてレコーディングされているのが良く分かります。
6曲目「Message to Ya」のブラスアレンジとか最高です。彼のルーツであるソウルミュージックのフレーバーたっぷりです。

そして嬉しいことに、ソロアルバムの1〜3枚目が紙ジャケット&高品質Blu-spec CDにて2011年12月21日にリリース決定。
LP帯&内袋完全復刻、最新リマスタリング音源、ボーナス・トラック収録予定とのことで、期待できます。
私はプロデューサーにユーリズミックスのデイヴ・スチュワートを迎えた1986年のソロ2枚目「ドリームタイム」が好きです。
タイトル曲は、歌謡曲でも何回かパクられていますね。

2011年10月6日 訃報:スティーブ・ジョブズ

 

私の人生を変えた、二人のスティーブがいます。
アップルコンピュータの共同設立者「スティーブ・ジョブズ」と、ドラマーの「スティーブ・ガッド」です。
このサイト名の「Bit & beat!」も、私の好きなマッキントッシュと音楽を紹介するために、1999年から使っています。
大学の近くで見つけたバイト先で、始めてMacintosh Plusを使いました。もちろんコンピュータを使うのも初めてでした。
ブレインストーム社のアクセラレータをのせて、フロッピーディスクに入った「英語版システム6.0.4」で起動していました。
データベースの入力等をしているうちにマッキントッシュの魅力にとりつかれ、大学3年の時に始めて自分で購入しました。
それから20年ほど経ちますが、いまでもマッキントッシュのユーザーです。
まだインターネットが一般的では無いころは、アナログモデムを使ったパソコン通信で様々な情報を得ていました。
ネット上で知り合ったマッキントッシュのユーザーたちと、何度もオフ会で合いました。
東京や大阪、箱根など、各地のオフ会に何度も足を運びました。
何人かは現在でも交流があります。
また、誰かの参考になるかも知れないと思い、旧いMacintosh関係の情報もずっとこのサイトに残してあります。
実は先月末、6年程使用したiMac G5(iSight)の電源部が壊れ、起動が不安定となりました。
復旧しようとしましたが無理だったので、急遽 iMac(Mid2011)に買い替え、各種の設定が落ち着いたばかりです。
偶然なのでしょうか。
ありがとう、スティーブ・ジョブズ。

 

2011年9月16日 The Style Council / Walls Come Tumbing Down


 

夏が終わって少し涼しくなるとこの曲を思い出します。
学生最後の学祭に、後輩の女子達が声をかけてくれて組んだ、「The Style Council」のコピーバンドで出ました。
メンズは私とサックスだけ。
当時フュージョン系のバンドばかりやっていた私にとって、メンバーに誘ってもらったのも意外だったし、女性中心のバンドも初めてでした。ストレートなエイトビート、楽しくて顔も緩みっぱなしだったと思います。

今聴いても、十分オシャレなアレンジです。

 

2011年9月5日 訃報:ニコラス・アシュフォード

 
 

Motownを代表する夫婦ソングライティングチーム「アシュフォードアンドシンプソン(Ashford & Simpson)」のニコラス・アシュフォード(Nickolas Ashford)氏が、咽頭癌のために8月22日月曜日に亡くなりました。享年70歳。

マーヴィン・ゲイ& タミー・テレルのデュエットで有名な「Ain't no mountain high enough」、「You're All I Need」、「Ain't Nothing Like The Real Thing」、チャカ・カーンやホイットニー・ヒューストンでお馴染み「I'm Every Woman」等、彼等の作品は今ではスタンダードナンバーとして数々のアーティストにカバーされています。

2009年11月にAshford & Simpsonとして初来日。とても素晴らしいステージだったと評判でした。

私も大好きなソングライターチームでした。彼等名義のアルバムも何枚か出ています。ライブアルバムの「Performance」は良く聴きました。アメリカのサタデーナイトライブに出演した時のパフォーマンスも素晴らしいです。(DVD有り)

ご冥福をお祈りいたします。


 

2011年8月11日 山下達郎 /Ray Of Hope

 

6年ぶりの新譜です。
当初、昨年秋の発売予定でしたが、本人の意向により一部手直しされることになりました。
その最中に「3.11」がありました。

収録曲、アルバムタイトル、アルバムジャケット、曲順、さらには一部の曲の手直し(歌詞やアレンジ等)もされました。
アルバムとして、一曲目からラストまで順番に聴くことを考えて作られています。
すでにシングルとして発表されている曲が中心ですが、そんな事は気になりません。
アルバムに込められたメッセージは統一されているような気がします。

初回限定盤にはライブアルバム「JOY 1.5」が付属しています。
演奏も音も素晴らしい!!

2011年6月7日 Patti Austin / Kiss

  元気の出る歌。その4。

「アド街」の番組中で使われていますね。
中古シングルCDの高いこと!!

2011年6月3日 Bruce Hornsby and the Range / The Way It Is

  雨の日に聴きたい曲。その4。

ブルース・ホーンズビーの声とスタインウェイのピアノは、雨の日に聴きたくなります。

2011年6月2日 EPO / 雨のめぐり逢い

  雨の日に聴きたい曲。その3。

歌詞はEPO本人の実体験がもとになっているそうです。

2011年6月1日 稲垣潤一 / ドラマティック・レイン

  雨の日に聴きたい曲。その2。

横浜タイヤのCMソングとして使われていました。

2011年5月31日 今井美樹 / Lluvia

  雨の日に聴きたい曲。その1。

アルバムレコーディングのメンバーは、ドラム:青山純、ベース:美久月千晴、ギター:今剛、キーボード:佐藤準・ 友成好宏、コーラス:ムッシュかまやつ。この頃の今井美樹のアルバムは素晴らしい。

↓ほぼレコーディングメンバーでの映像。
 

2011年5月6日 Daryl Hall / Dreamtime

  元気の出る歌。その3。
1986年の思い出。
当時、ミック・ジャガーのソロ作のプロデュース等でも注目されていた「ユーリズミックス」のデイヴ・スチュワートとの共同アレンジ。
ミキサーは巨匠「ボブ・クリアマウンテン」。
この人、空間の処理(ステレオだけじゃなくて上下・前後も)と、ドラム、ベース、ボーカルのバランスが素晴らしい。
 

2011年5月1日 Starship / We Built This City

  元気の出る歌。その2。
1985年の思い出。
 

2011年4月28日 Doobie Brothers / China Grove

  元気の出る歌。その1。
 

2011年2月16日 土岐麻子 / The Goonies 'R' Good Enough

 

オリジナルは映画『グーニーズ』のオリジナル・サウンドトラックで、シンディ・ローパーの1984年のヒット曲。
ビルボード10位を記録しました。当時中学生だった私は、「ベストヒット・USA」で本人出演のプロモビデオを何回か観ました。
この土岐麻子のカバー、よりポップなアレンジで大好きです。
今考えてみると、シンディ・ローパーのオリジナルも「エアプレイ」の影響をうけているのがわかりますね。

 

2011年1月23日 土岐麻子 / Gift あなたはマドンナ

  資生堂のCMに、EPOの曲が帰ってきました。
こーゆーの、待ってました。


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