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    My Diary
    1999年4月〜6月の記事です


1999年6月30日  「WGS9150上陸」
 税関より電話がありました。消費税6300円だそうです。
いよいよ我が家に向かうようです。

1999年6月26日  「WGS9150出発」
 ICQを立ち上げていたところ、WGS9150の輸入を代行してくれているアメリカ在住の将直からコンタクトありました。ファイナル(学年末試験)も終わってこれからパーティーだそうです。
で、9150は明日Fedexに集配され4日で到着するそうです。郵便で送れば安上がりなのですが、郵便では20kgまでしか扱ってくれないようです。
送料は$223.65だそうです。($200位は覚悟していたのですが・・・)

1999年6月21日  「Quadra950のロジックボード」
 以前掲示板に「Qadra950のロジックボードを欲しい人いませんか?」と書き込みしたところ、長野の「大和」さんから譲って欲しいとメールがありました。
大和さんはQuadra900(こっちの方がレア!)を所有していらっしゃるそうですが、ロジックボード不調のため長い間起動できなかったそうです。
早速宅急便で発送しました。私が「WGS9150/120」にアップグレードしたために使い道が無くなっていたロジックボードですが、再び元気に活躍して欲しいと思っています。

1999年6月20日  「68K Start Dash GP その3」
 「68K Start Dash GP」の040クラスですが、「さくま」さんに57秒でトップを奪われてしまいました。さすが68Kのスペシャリストです。
ビデオカード以外はクロック数もハードディスクもOSも同じです。(しかも同じくIICi筐体)
意地になって日本語フォントを減らす等した上で再度チャレンジ。結果は同じ57秒でした。また44Mhzまでクロック上げようかな・・

1999年6月19日  「ちょっと更新」
 「My Macintosh Collection」にCentris650追加。「MSQスクロールテスト」新規アップ。
そのほか「Weekly AOR Magazine」の定期アップ。
リンクに「M.B.J.J」さん、「Quadra Org」さん追加。

 いつもお世話になっている「名も無きジャンク屋」の店長「ちま」氏が吐血して倒れたとの連絡が沼津在住の常連である「TAKA」氏から入りました。
前日の18日に吐血して救急車で運ばれたそうです。「ちま」氏の友人「杉村」氏によれば、日頃の不摂生がたたったとのこと。
一人で切り盛りしている店なのですが、店に出るのはしばらく先になるそうです。(しばらく無駄遣い出来なくなりました)

1999年6月18日  「68K Start Dash GP その2」
 「68K Start Dash GP」に030マシンでエントリーするために「IIfx」にSystem7.0.1(E)をインストール。ビデオカードも「Spectrum24/V」使用。
結果23秒と、驚愕のタイム(たけしさん 談)となりました。これで030クラスでもトップで2階級制覇です。ただし実用性はあまりないです

1999年6月17日  「68K Start Dash GP」
 「たけし」さんの「M.B.B.J(マック貧乏バンジージャンプ)」で「68K Start Dash GP」が開催されています。私も自慢のWombat40Mhzで測定しました。
結果は67秒とかなり高速なタイムとなり、040クラスではトップの成績となりました。(3日天下となることは予想もしていなかった)

1999年6月13日  「IIciを買ってしまいました」
 本日未明 1000hitsをカウントしました。これもみなさんのおかげです。
またもジャンク屋でIIciを買ってしまいました。かなりきれいだったので・・・・

1999年6月11日  「Spectrum 24V」
 Do-夢の「血塗れ市」で、「WGS 9150/80」のロジックボードが9800円で販売されていました。私はビデオカードの「Spectrum 24V」を注文してしまいました。衝動買いです。(少し反省)


1999年5月30日  「リンクありがとうございます」
 たった1日で2つのサイトからリンクしていただきました。リンク先では超有名どころのサイトと一緒に並んでいます。ビデオカードについての質問のメールもいただきました。自分がMacのことでインターネットを参考にしてきたように少しでもみなさんのお役に立つような情報を発信したいと感じました。
わずか1日に40名ほどの方に訪れていただき大変驚いています。同時に恥ずかしくないようなコンテンツを作らなければと思います。

1999年5月29日  「一般公開の日」
 今までこのホームページはごく親しい友人だけに公開していたのですが、普段お世話になっている「最強のCentrisを創る会」のBBSに思い切って試験公開中ということを書き込みました。多くの方に見ていただき、不具合があれば指摘してもらった方が良いと思ったからです。この日は私にとって記念日になることでしょう。

1999年5月27日  「Radius Precison Color 24XP Pro」
 先週の土曜日に注文したビデオカード「Radius Precison Color 24XP Pro」がDo-夢から届きました。開封してありましたが、箱、付属品付きの新品でした。送料、消費税込みで9765円でした。これは安い。青い基盤でRomのバージョンは2.0でした。これは8100等のPPCマシン対応品です。
どのマシンで使うのか全く予定もないのに買っちゃいました。いわゆる「やってもーた」です(笑)。

1999年5月26日  「BBS申し込み」
 以前より是非とも欲しかった無料の「BBS」サービスに空きが出来たので早速申し込みました。これで掲示板を持つことが出来ました。あとはどうやってアクセス数を増やすか考えなければなりません。いよいよ公開したほうが良いのでしょうか?

1999年5月25日  「ジャンク屋」
 いつものように「名も無きジャンク屋」に顔を出す。今日は常連がそろっていた。みんな店の外の段ボールを囲んでいるので何かと思ったら新品のハードディスクの山だった。540MBのID(Quantam)と2GBのSCSI(Seagate Barracuda !!)だった。そのほかにも謎のメモリの山があった。16MBのEDO SIMMと、用途不明のメモリだった。だんだんジャンク屋らしい仕入れルートができてきたらしい。店で遊んでいるうちにもSE30とHD20(!!)を売りに来た人がいた。Apple純正ハードディスクのHD20は初めて見た。この日は「Radius PrecisionColor Pro24X」というビデオカードを買うつもりで行ったのだが、悩んだ結果2GBのSCSIハードディスクを購入した。少し古い型(ハーフハイト)なのだが、なにより新品だし7200回転でキャッシュが1024Kあるのでそこそこ使えると思う。ただ、発熱が多いはずなので冷却に気をつけなければならない。

1999年5月15日  「OS8.6ダウンロード」
 14日の土曜日の早朝OS8.6のアップデーターをダウンロードした。ダイアルアップの方には申し訳ないのだが、55分程度でダウンロードできた。さすがに速いと思っていたのだが、後日会社の人が10分で落とせたという話を聞いて驚いた。
早速アップデートしてみたのだが、特に変わった印象も受けなかった。
ただ、「Go Live SayberStudio」というホームページ作成ソフトがエラーで起動できない。この問題が解決しないうちは、しばらくホームページの更新できないかもしれない。

1999年5月12日  「FWB Jack Hammer NuBus」
 以前より欲しかったNu-Bus用SCSIカードの「FWB Jack Hammer NuBus」が届いた。同じ「くあどら〜」の入野さんから格安で譲っていただいた。
ゴールデンウイーク後に入野さんのホームページを覗いて見たところトップページにいくつかのレアアイテムが売りに出されていた。日付が4月27日なのでもう遅いかと思いながらもメールを出したところ、2枚有るうちの1枚を譲ってくださるとのこと。やはり「くあどら〜」な方はみなさん親切である。分厚い英文マニュアルのコピーやドライバが丈夫なカード用の箱に梱包されて送られてきた。これで20,000円は安い(と思う)。
帰宅が遅かったために動作確認はしていないが、カードを眺めると「Rev D」となっている。マニュアルにASW9150についての説明があるので、おそらくPPCに対応している最終モデルなのでは無いだろうか?何かと問題の多いカードなので、最終モデルというだけでも安心できる。
平日はなかなか時間がとれないので、週末にでもゆっくり楽しんでみようと思う。WIDESCSIのハードディスクを所有していないので本当のパフォーマンスは期待できないのだが。

1999年5月11日  「OS8.6発表」
 AppleのWWDCで、新しいPowerBookとOS8.6が発表された。期待していたP1は発表されなかった。OS8.6はインターネットでダウンロードできるが、90MBものデータなので、ダイアルアップの環境ではつらいものがある。私はケーブルモデムなので電話代が不要なのだが、インストール可能なアップグレードCDを2500円で購入することにした。すぐに必要ではないが、私のようにマシンがたくさんあると様々なバージョンのOSを持っていた方がよい。現在System6.0.4から8.5.1までそろっている。

1999年5月 3日  「Net BSD」
 ゴールデンウィークなのに予定もなくひまなので、先日手に入れた「Macintosh IIcx」にNetBSDをインストールしてみた。以前「Centris 660AV」にインストールしたことがあったので、そのときに買った本を咲こうにしながらやってみた。ただし今回はハードディスクが230MBしかないので、最初から「X」はあきらめた。外付けCD-Romからインストールしたのだが、cxではかなり時間がかかった。
午前中いっぱいインストールにかかり、夜起動してみた。起動してしまえばそこはUNIXである。あまりCPUの能力を要求しないようである。まだ何も設定していない状態であるが、ネットワークの勉強をかねてメールサーバーでも立ち上げるつもりである。


1999年4月25日  「フリーマーケット」
 今日は清水町の「杉山バラ園 エル・ローザ」で、恒例のフリーマーケットが開催された。同じ敷地内にある馴染みの「名も無きジャンク屋」がフリーマーケットにあわせていつもよりも張り切って売り出しをするはず?の日でもある。
この日はジャンク屋の店長に頼まれて仕入れたマックを持って朝9時半頃に行った。バラ園の敷地内ではすでにフリーマーケットが始まっており、そこそこの人出であった。店長に頼まれていたマックを渡し、店内に新規に入荷した物が無いかチェック。特に変化は無かった。多少在庫が減っていたのでそろそろまた仕入れをするらしい。
私の仕入れたマックをセッティングして、しばし出たばかりの「QuickTime4.0」で遊ぶ。
この日は知り合い関係の客だけだった。しかしみなさん暇なのか?なにを買うわけでも無いのによく店で会う人たちばかりである。これで商売になっているのだろうか?
しばらく店のマックで「雷波少年」等のテレビを視ていたが、特におもしろいこともなさそうなので昼過ぎに帰ることにした。私は素早く「IIci」用のセカンドキャッシュを買った。これはなかなか珍しい「Daystar製の64Kセカンドキャッシュ」である。今朝店長が仕入れたばかりの物である。

まっすぐ家に帰り、天気が良かったのでしばらくマウンテンバイクに乗る。1時間程度海岸をとばす。そういえばまともに乗るのは今年になって始めてであった。この自転車を買ってもうすぐ1年が経つのでそろそろ盗難保険の更新をしなければならない。そこそこ高価な自転車は、よけいなことに気を配らなければならないことに気づいた。

夜、親父が使用しているIIciにセカンドキャッシュを載せて「ノートンベンチ」を取ってみた。だいたい2割程度の性能アップとなった。
性能アップよりも珍しい物を手に入れた満足感の方が大きかった。やはり私はコレクターのようである。

1999年4月18日  「IIcx」
 今日は日曜日で天気もあまり良くないので、昨日買った「llcx」を整備することにした。
まずは上蓋を外してみると、純正ハイレゾディスプレイカードが刺さっていたが(とりあえずビデオカード買わなくて済んだ)、ハードディスクは内蔵されていなかった。
最初にSystem7の起動FDでたちあげてみた。おかしい、キーボードのパワーキーを押していないのにコンセントを差し込んだだけで起動し始めた。「ハッピーマック」まで表示されたがFDを読みに行かない。キーボードでリスタートをかけたがキーボードも受け付けない。なるほどジャンクである。
起動音がしてハッピーマックが表示されるということは、ロジックボードは生きているのだろう。どうせ筐体のクリーニングをするので、全部のパーツをばらして(メモリ、バッテリーなども当然外す)、ロジックボードを水洗いし(あんまり真似しないでね)、筐体などのプラスチックパーツをバスマジックリンで洗った。風呂場でバスマジックリンを使って筐体を洗うのは非常に効果がある。手垢や埃はこれでほとんど落ちる。残念ながら日焼けはおとすことはできないが。 FDユニットは埃がいっぱい詰まっていたが、これもドライヤーと綿棒でクリーニング。最終的にはFDクリーナーでヘッドもクリーニング。

一日すべてのパーツを日陰で乾かし、ロジックボードの水分を十分ドライヤーでとばした後にIIcxを組み直した。
「チャーン」という起動音の後に今度はSystemFDを読みに行った。あっけなく直ってしまった。 余っていたHDをとりあえず組み込み、外付けCD-ROMからOSをインストールして、IIcxはひとまず完成。

次に先日クロックアップに成功した「Centris650(44MH)」をセットアップすることにした。今まで「Quadra650(純正PPCカード)」を「IIci」の筐体に入れてチャット用に使用していたのだが、このQuadra650を再びオリジナル筐体に戻した。組み直して起動だけ確認した。しばらくこのQuara650は寝かせておこう。そのうちまた手を加えたくなるのだろう。

そのあと、Centris650をIIciの筐体に組み込み、昨日買ったIBM の1Gのハードディスクを「Drive7」でフォーマットした。内蔵して起動ドライブとして使えるように、ジャンパーの設定をした(ターミネーションをオンにするだけ)。もちろんSCSI IDは「0」にした。それと今までQuadra700に乗せていた最強のビデオカード「Radius LeMans GT」をのせる。これでブラウザ等のスクロールはiMac以上の速さになる。ハードディスクのパーテーションを2つに切り、一つにOSをインストール、もう一つにNetscapeをインストール。インターネットの設定を済まし、ネットに接続する。 普通に接続できるが、あるページを読みに行ったところエラーがでてネットスケープが落ちてしまった。まあ、この後ゆっくり設定することにしよう。
68Kとしては最強レベルのクロック数、割と高速なハードディスク、そして最強のビデオカードの組み合わせでかなり快適なマシンに仕上がった。しかもお気に入りのIIciの筐体に入っている。手間はかかったが総額4万円ほどで組むことができた。(Centris650は送料込み6000円だったし)

1999年4月17日  「秋葉買い出し」
 「TOTO」のコンサートを見に行くついでに秋葉原周回。まずは前日ホームページでチェックしておいた「じゃんぱら」に立ち寄る。ここでハードディスクを購入。「IBM DPES 31080」1G 4,980円を2台と「QUANTAM LPS540」2,980円を1台。 店員の兄ちゃんは「Macでの動作確認はしていないし、起動ディスクとして使用できません」と説明したが、そんなわけないでしょ。ちゃんと使えてますよ。以前買った「IBM DORS」2Gも問題なく使ってるし。まー、あんまり素人に売って後でクレームがくるのがいやなだけだろう。
次にこれも前日ホームページが更新された「PINEAPPLE」に立ち寄る。パワーブック祭りが開催中だったが店内をチェックしたところ 「IIcx」が2,500円で3台あった。(当然ジャンク扱い)。数日前から急に欲しくなっていたのでこれはラッキー!(でもないことが後でわかる)
結構焼けが目立ったがその中で一番良さそうな物を購入。
その後「超級電脳」や「コンピュエース」をチェックするが特に気に入った物はなし。なぜか楽しみにしていた「ケイテク」は店が開いていなかった。
「秋葉館別館」で「バックアップバッテリー」を地味に3個買う。これは必要になった時、なかなか地方では手に入らない。
「秋葉館新館」の前の露天で、割ときれいな「IIci」が6,800円(ビデオカード付き)これはなかなか良さそうだった。
ラオックスで頼まれていた「宛名職人」を購入、すぐにラジオデパートに向かう。「エレパ」でやはりきれいな「IIci」が5,800円?llcxやめてこれを買えばよかったと後悔。この後コンサートがなければ間違いなく2台抱えて帰ったことでしょう。
ここで今回の次の目的地である「蒲田」にむかう。途中東京駅のコインロッカーに荷物を預け、銀座HMVで「沼沢 尚」のCDを購入。(これは販売店が限定されている)
蒲田に着き「最強のCentrisを創る会」で出会った「なっしー」と初めてあう。親切にも蒲田の中古屋に案内してもらう。まずは最近秋葉原にきれいな店を出した「パシフィック・ウェーブ」を覗く。ジャンクコーナーできれいな「40SC」が1台5千円で3台あった。 私は800円のイーサネットのトランシーバーを3個購入。「なっしー」は200円の謎の72PINのメモリを購入。容量など不明。
次に楽しみにしていた「マックウィング」に行く。今日は秋葉原に露天を出しているとのことで特に気になる物はなかった。
常連「なっしー」の強みでビデオカードをみさせてもらう。もうちょっと金おろしてくれば・・としきりに後悔。

「なっしー」と別れ東京国際フォーラムに急ぐ。
想像していたようにコンサートは古い曲の方が盛り上がった。メンバーもちょっと老けた感じ。
それにしても倉島君とは大学卒業以来初めて会う。学生時代のパワフルさがすっかり抜け、割と普通の人になっていたのは残念。
会場が東京駅と接続されているので速攻で新幹線で帰る。非常に交通の便のよい会場だった。
駅から自宅までの短い距離を歩く間、重たいはずのIIcxは全然重くなかった。(笑)

1999年4月 3日  「II fx」
 前日買った「llfx」をばらしてクリーニング。ロジックはきれいだったのだが、電源部は恐ろしく汚れていた。きれいになったところで昨日購入した「Macintosh ll」のロジックボードを組み込む。これには5MBのメモリが付いている(1MBx4本プラス256Kx4本)。FDドライブをクリーニングした後にSystem 7のFDで起動させてみた。なんと起動音がしない。これはロジックボードが死んでいるのではないか?画面が表示される以前のトラブルなのでおそらくロジック周りのトラブルのはずである。
使えないロジックボードを持っていてもしょうがないので「名も無きジャンク屋」に持ち込んだ。家に余っていた「LC630」のロジックボードを引き取ってもらう代わりに「llfx」用の64PINのメモリ1MBx4本と、「5インチ40MB」の純正ハードディスクと「2DDのフロッピードライブ」をもらう(店にあったMacintosh IIのパーツ)。さすがリサイクルショップである。

夜テレビを見ながら組み直し、System7のFDで起動させる。そのままシステムをインストールさせて「Macintosh IIfx」の完成。
英語版システムは素晴らくかっこいい画面表示である。しばし感動。でも4MBのメモリは実用的ではない。それと思った以上に電源部のファンがうるさい。
 

1999年4月 2日  「Macintosh II?」
 「富士市役所」の裏側にある中古OAショップに初めて行ってみた。小さな店内に少しの中古パソコンが高い値札をつけておいある。欲しい物はなかったのだが、ジャンク扱いで「Macintosh II」が2000円だった。汚れや傷もあまりなかったし2000円というのが魅力だったので買って帰る。
家で開けてみるとなんと「llfx」のロジックボードだった。どうやら「II」からのApple純正アップグレード品らしい。
これは困った。「IIfx」は64PINという特殊なメモリを使わなければならない。当然持っていないし、なかなかやすく手に入らないはずである。
ちょうど戸塚君が遊びに来たので二人で「名も無きジャンク屋」に向かう。店のメモリを借りてfxの起動確認をする。正常にSystemFDで起動した。メモリは1枚1000円とのことなので少し考えてしまった。流通量の少なさからすれば当然の値段である。考えた後に「Macintosh II」のロジックボードと「純正ハイレゾディスプレイカード」を2000円で買う。
これでオリジナル状態の「Macintosh II」が完成するはずである。

                                                 
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