My Macintosh Collection

    Macintosh Quadra950

    1992年5月発売
    1991年10月にQuadra700と共に発売されたQuadra900のクロックアップ版として登場。
    Macintosh シリーズの中で最大のボディサイズ。
    電源ユニット、ディスクマウンタベース以外はすべてプラスチックボディ。
    金型代だけで数億円かかっているらしい。
    当時のAppleがいかにデザインに力を入れていたのかよく分かる。
    フルタワーというよりもサーバーモデル。
    この筐体の上にフルサイズの「拡張キーボード1」をのせるとぴったりのサイズ。
    (発見しました!! )


Macintoshのシリーズのフラッグシップモデルとして登場しました。
DTP、DTM、CAD、ネットワークサーバーとしてプロの世界で使用されました。
今でもスタジオ等で現役の物も多いと思います。

303Wの強力な電源、16もあるメモリースロット、独立2系統のSCSI回路、そして5つのNu-busスロット。
鍵で電源のコントロールができます。(キーボード、マウスを使用不可にできる)

なによりも巨大な電源ファンの音が安心感を与えてくれます。(思いこみ激しい?)
ボリュームを最小にしても鳴り響く起動音。16cmくらいの結構でかいスピーカーが内蔵されています。
こいつで聴くJaco Pastorius の「チキン」は最高!

名も無きジャンク屋」さんで購入。実働時間は少なかったようです。

画面のスクロールの速さに驚きました。(冗談じゃなく速い)
さすが金を惜しまずに開発されただけのことはあります。
手に入れてからノーマルでは2ヶ月ほどしか使用しませんでした。
CD-Romの内蔵、HDの増設、さらにはロジックボード交換。

詳しくはこちらをご覧ください。

ちなみに発売時はハードディスク160MB内蔵のモデルが1,678,000円。
とても個人では手がでない値段です。

仕様 購入時 現在 (AWS9150/120 G3)
RAM 16MB 264MB
HD 230MB 4GB + 4GB(Silicon Express IV)
VRAM 2MB(Max) SuperMac Thnder II GX 1360

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