Weekly AOR Magazine

No' 15 WHAM! / The best of WHAM!


皆さんこんにちは。

最近いろいろ考えています。
このままじゃだめだ」と思っていたりもします。

社会人になって少しは趣味が増えたのですが、釣りにしてもマウンテンバイクにしても中途半端なのです。多くの人と知り合ったり、新たな発見をすることも特にありませんでした。

何かを始めようと思い、会員になっているスポーツクラブの「体験ダイビングスクール」に参加することにしました。
元々水泳をやっているわけだし、前から興味はもっていました。毎週木曜の夜は必ず参加しようと思います。

と思っていたら、今週の木曜日は祝日のためにスクールはお休みでした。

う〜ん、なかなか人生思うようにいかないです。

==================== Weekly AOR通信 [No'15] ====================

WHAM! / The best of WHAM!              (1997)

いや、別にネタが無くなった訳ではないです。(笑)
ゴールデンウィーク中の行楽のお供にということで選んでみました。
これでドライブ最高っす。全曲歌えます(鼻歌だけど)
これは一昨年の暮れ頃に発売になったベスト盤です。
あまりベスト盤はWeekly AOR通信では紹介しない予定なのですが、オリジナルのレーベルで内容の優れているものは紹介します。
聞いたことのない方にとってはベスト盤は参考にしやすいと思いますので。

もう、恥ずかしいくらい80年代の音楽です。みなさんそれぞれ想い出があると思います
ついつい15年前ほど前のプロモーションビデオを引っぱり出して見てしまいました。
そこにはまだ20歳前後の二人がいました。
スリムのジーンズ、パステルカラーで胸に大きなロゴの入ったトレーナー、レイバンのメタルフレームのサングラス、襟足だけ少し伸ばした髪型、プリンセスダイアナカット、メタルの鋲が打ってある革ジャン、無線機のような携帯電話・・・恥ずかしい映像満載でした。

どの曲のクリップも最近のビデオクリップに比べると非常にシンプルでわかりやすい構成になっています。(歌詞に会わせて口がうごいているし)
明らかに「スリラー」の影響が感じられる映像もありました。
で、発見したのですが、「Wake me up before you GO-GO」でバックに写っているドラマーはどうも「スティーブ・フェローニ」(元アベレージ・ホワイト・バンド)のようです。彼はアイルランド出身なのでロンドン(たぶん)で撮影されたワム!のビデオに出演していてもそんなに不思議ではないですね。

話がそれましたが、CDの方はヒット曲ばかりです。(説明が楽でいいや)
アイドルとして見られていたワム!ですが、曲はしっかりしています。「Last christmas」は定番になっているし、ベスト盤に納められている「I'm your man '96」はなかなかご機嫌なミックスとなっています。オリジナルのメロディーがよかったのですね。

ワム!のヒット曲の数々はロンドンの一番勢いのあった時期のレコーディングではないかと思います。これは70年代のアメリカのベトナム戦争と同じように、フォークランド紛争に絡む、悩めるイギリスの世相が反映されているような気がします。

その後「ジョージ・マイケル」はソロに転向。一時期ブランクがあったりカミングアウトしちゃったり(ゲイね)大変だったようですが、昨年末に2枚組のベスト盤を発売し、活動を再開したようです。私はそのうちの2枚目が結構気に入っています。

もう一人の「アンドリュー・リッチー」は俳優に転向し、イギリス国内のドラマに出演したりしていたようですが、最近名前を目にしません。元気でやっているといいのですが。(この人ワム!時代から影が薄かったのですが)

「ワム!」が存在したのは1982年から1986年までの4年弱です。
岩山の多感な思春期に大きな影響を与えた音楽のひとつであることには間違いありません。


<<お知らせ>>

来週の5月5日は国民の祝日の為お休みさせていただきます。
次回は5月12日の予定です。

それと「ゴールデンウィークバス釣りツアー」メンバー募集中です。
岩山と河口湖(富士五湖は庭だ)あたりで釣りをしたい方ご連絡を。
5月2日から5日までのどの日でも結構です。(天気がよいのは前半らしい)
最近ニジマスが放流されたばかりの本栖湖も気になっています。

みなさんのご参加お待ちしています。(一人でも行っちゃうからね)


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