Weekly AOR Magazine |
● No' 3 | Airplay / Airplay |
皆さんこんにちは。 先週紹介いたしました Erik Tagg / Rendez-vous ですが、オランダで発表された(アメリカ未発表)アルバムなのでErik
Taggです。 なお、こんなアルバムを紹介しろ!と希望があればメールください。 ==================== Weekly AOR通信 [No'3] ==================== ☆★ Airplay特集 1回目 ☆★ Airplay / Airplay (邦題:ロマンティック) (1980) AORだけでなくロック史を語る上でさけることのできない一枚。 1970年代中盤からロスアンゼルスのスタジオ・シーンで活躍し、その名を轟かせていたスーパープレイヤーの2人
Jay Graydon (Guiter)とDavid Foster (Keybord)にハイトーンボーカルのTommy
Funderburkで、ひとつのユニットとして結成さました。 アルバムの内容は、TOTO をさらに洗練させたようなギターとキーボードの絡み、そして都会派ソウルと呼ぶのがピッタリなメロウな曲風や美しいバラードは、高い評価を受けています。 この3人の他には TOTO のJeff Porcaro,Steve Lukather,David Hungate,現
Chicago のBill Champlin などが参加しています。(Bill Champlinも近いうちに紹介します。この人の声は素晴しい!) 次回は特集2回目としてアルバムの聴きどころなどをご紹介します。 だけど、何でこんな邦題をつけたのか理解に苦しみます。
英語表記だとEric Taggです。 <参考までに
私の勉強のためにも良いアルバムをご存じの方は教えてください。
まー、一般的なAORのアルバムは大体持っていいるんじゃないかと思うので、回を重ねていくうちにご紹介するかもしれませんが。
現在でもこのアルバムの影響を受けているJapanese pops多し。
ご存じDevid FosterとJay Graydonの二人のサウンドクリエーターが結成したユニットの唯一のアルバムです。
AORのバイブルとしてだけでなく、80年代前半の音楽シーンに影響を与えまくりました。
当時の最先端のアレンジ、プレイ、エンジニアリング、すべてが収められています。
きっかけは Davidと Jayがデモ・テープを作ろうということになって
まず「Should We Carry On 」がつくられました。
そしてDavidがそれをトミー・モトーラの所にもっていくと彼はとても気に入り、RCAと契約しました。(なのにアメリカでは全然売れなかった)
当初のデモテープでは Jay がボーカルをとっていましたが、ハイトーンのボーカルパートが必要になり(何曲かはそのまま
Jay がうたっていますが)Tommy が加入することになりました。。
(今どきこんな表現しないですよね)
みなさん、ぜひ来週までに買ってみてください。<特にUnit Busの方々
カタカナで「ロマンティック」なんて今では恥ずかしすぎ!
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