Silicon Express IV SetUp Diary |
何とか入手することが出来た最強のNubus用SCSIカード「ATTO Silicon
Express IV」ですが、こいつが結構なくせ者でした。 ついにセッティングも安定しました。(2000年4月10日 追記) |
■ 2000年4月 9日 日曜日 ◆非起動ディスクにした状態で測定(ディスクキャッシュ128KB) |
■ 2000年3月13日 月曜日 shimaさんの「Mind of Quadra」で「Macintosh 仲屋商店」のおおうちさんが、Silicon Express IVのファームウェアを2.1にアップグレードして、起動ディスクに成功したことが報告されていました。(オリジナルの最終ファームウェアは1.65。2.1はβ版のため、当然ATTOでは正式サポートしていない) 1) オンボードSCSIバスに接続したHDで起動し、SE-IVのファームウェアアップデートをかける あっけなく起動ディスク化することが出来ました。 ここで転送速度を測定してみました。 ◆ 起動ディスクにした状態で測定(ディスクキャッシュ128KB) |
◆ 非起動ディスクだと(ディスクキャッシュ128KB) |
読み込み、書き込み共に平均12MB/S程度の結果となり、大満足です。 |
■ 2000年1月29日 「仮想メモリ」を「オン」にしているとファインダーが立ち上がる直前でフリーズすることがわかりました。 ■ 2000年1月 NewerのG3カードにしてから、正常に動作できるようになりました。せっかくだからシステムをクリーンインストールしました。 この後、普通にOS8.6を簡易インストール。インストール後「起動ディスク」に選択し、再起動。 体感的にはかなり快適です。4GB Wideのディスクということも関係していると思いますが、Nubusマシンだということを忘れさせてくれるような快適さです。やはり小さなファイルはそんなに得意では無いようですが、特にデジカメの画像を扱うときに速さを実感できます。 多少苦労したものの、とても有意義なお買い物だったと思います(笑)。 ■ 12月30日 木曜日 以前より知っていたのですが、SONNETのG3カードとSE-IVはやはり同時に使用できないようです。私も起動ディスクにしようと何度も試みたのですが、なかなか安定しません。 |
■ 12月25日 土曜日 購入したWIDEのハードディスクをセットし、SE-IVとワイドケーブルで接続。 ■ 12月23日 木曜日 資金不足のため、しばらく何も出来ませんでした。デジカメも買ったし、車も買い換えたし。 ■ 11月21日 日曜日 水、木とバンドの練習で、金曜日は本番。土曜は他の用事と、全くSE
IVをさわる時間がありませんでした。そんな今日の日曜日も、「Daystar
Turbo 040/40(with 128K cash)」を入手してしまい、またまたSE-IVはそのままとなってしまいました。 ■ 11月17日 水曜日 仕事中気づきました。ファイルを開いたり閉じたりしたときにフリーズするのは、もしかしたらインストールしてある「Norton
Utilities」とコンフリクトしているのでは? |
■ 11月16日 火曜日 作業するのに「Silicon Express IV」上の50Pinコネクタがちょっと使いにくいので、68Pinのワイドコネクタを使ってみようと考えました(これも帰宅後に失敗と気づく)。昼休みに会社からDos/Vショップに出かけSCSI変換コネクタを買ってきました。 気を取り直して50Pinのコネクタに接続。昨夜動作が遅くなったのはNubusスロットの位置の関係かと思い、CPUに近いCスロットにSCSIカード、一番外側のAスロットにビデオカードの「Sonata
Pro Nubus」をセッティング。 次に外付けハードディスクにサブマシンの「Quadra9150/120」を使ってOS7.6をインストール。同じマシンを持っているとこんな時は非常に便利です。このハードディスクをメインマシン「WGS9150/G3」のロジックボード上の外部SCSIコネクタに接続。この状態で外付けハードディスクから起動してみました。が、起動が途中で止まってしまいます。 今度は外付けCD-ROMドライブをロジックボードの外部SCSIコネクタに接続(ドライブはアップル純正倍速)。ここで「C」キーを押しながら外付けCD-ROMから「Norton
Utilities」のCDで起動。無事に起動したことを確認してから、昨日システムをインストールした160MBのハードディスクを起動ディスクに指定して再起動。 まあ、何とか起動できそうなのでメインの4GBのハードディスクを起動ディスクに指定して再起動。やった!どうにか立ち上がりました。 |
■ 11月15日 月曜日 残業もせずに、いつもより早く帰宅しました。遅れていたメールマガジン「Weekly AOR Magazin」を書き上げ、読者の方々に発行(といっても僅かですが)。時間はすでに10時をまわっていました。 この時点でサブマシンの「Quadra9150/120」でのテストを断念(本当は同じディスクでJachHammerと比較してみたかった)。メインマシンの「WGS9150/120(G3)」に取り付けました。 |
■ 11月14日 日曜日 日曜日は早朝から東伊豆の富戸にスキューバダイビングに行ったので、帰宅してメールのチェックだけ。「Silicon Express IV」いじりはお預けとしました。しかしデジカメ欲しいぞ。(オリンパスのC900,920zoomはメーカー純正の水中ハウジングが水深30mまで使えます。セットでの値段も現実的だし。) ■ 11月13日 土曜日 仕事も休みのうえ特に用事もなかったので、朝から実家の庭で愛車「アベニール」(もう走行距離9万キロ)の洗車をしていました。そんな午前10時ちょっと前、宅急便が届きました。早過ぎるぞFedex。 午後からサブマシンの「Quadra9150/120」でテストしてみました。 |
■ きっかけ 1999年10月、ATTOのオンラインストアでNubus用SCSIカードの「Silicon Express IV」が$399から$179に大幅値下がりしているのを、「Mind of Quadra」のshimaさんが「Catland Syatem」のBBSに報告されていました。 私は「FWB SCSI JachHammer Nubus」(これも貴重なカードです。別名「暴れん坊将軍」ともいえるほど扱いに苦労するカード)をサブマシンであるQuadra950からアップグレードした「WGS9150/120」で使用しています。しかし速度的には9150の内蔵FastSCSIと大差ないようなので、もう一つのSCSIカードである「Silicon
Express IV」を使ってみたいと以前より思っていました。まあ、結局私はコレクターなわけですよ。 shimaさんにメールでアドバイスをいただいたところ、送料を含めて$225.65ということ。この当時の為替は104円/$程度。まあ急激に為替レートが大きく動くこともなさそうです(そんなことは誰にもわかりませんが)。これならばスキューバダイビングの機材をフルセット購入したばかりの貧乏な私でも、なんとか買えそうです。 早速11月10日水曜の夜にオンラインオーダーしました。英語でのオーダーについてもshimaさんに詳しく説明していただきました。感謝です。 |
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