My Sweet Music

2002年 6月24日 更新

懐かしい曲を耳にしたとき、その曲を聴いていた当時の思い出が突然よみがえることがあります。若かった頃の苦い想い出、楽しかった出来事など・・

ここではそんなみなさんの想い出の曲を募集しようと思います。
ジャンルは問いません。歌がなくても(ジャズ、クラシック等)結構です。
もちろん現在気に入っている曲でもかまいません。
簡単なコメントと共に紹介していきたいと思います。

●以下のフォームを使ってご応募ください。

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  あらかじめご了承ください。



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この曲に対する想い出(どんなに長文でも結構です。もちろん一言でも)
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登録ありがとうございました。

 


りょう さん New!
45(フォーティーファイブ) / Elvis Costello
かなり久しぶりに買ったコステロのアルバムに入っていました。
曲ももちろんよいですが、なんとなく理解できる歌詞もよいです。

てづか さん
Alone Again / Gilbert O'sullivan
ぼーっと見ていた土曜夜のテレビ番組(確か、「タモリの音楽は世界だ」だったと記憶しています)で、髪がぼさぼさもじゃもじゃのおっさん(オサリバン)がエンディングにキーボードで弾き語りしていました。
歌詞の意味も分からずに、ただその音と声だけで、涙が流れました。
両親が離婚したり、勉強と部活の両立が難しくなってきたりと、いろんなことで精神的に追いつめられて辛かった時期に、僕の生活の中にそれまでなかった「音楽(音を楽しむ)」という、人生最高の趣味を与えてくれました。高校一年生の冬の思い出です。
今や、シンガー・ソングライターとして音楽を「生活の糧」にしようとするに至った、僕の音楽の原点です。

砂田らら さん
メリークリスマスが言えない / 稲垣潤一

町中でクリスマスの飾り付けが始まる頃になるとこの曲を思い出します。

10代の頃からどこか背伸びした恋愛ばかりしてきた私が20すぎてから、2年間プラトニックなつきあいをした彼がいました。
クラシックしか聴かなかった彼が私の車の中で聴いて、とても気に入ってくれた曲です、以降お互いの車の中でずいぶん聴きました。
あなたが好きだと、何度も言おうかどうしようか迷ったこと、転勤で話せないままに別れてしまい、彼という存在を無くしてしまったとき、深い悲しみを知ったこと。
そして、時が過ぎたとき、これでよかったのだと思い出にできたこと。
この曲を聴くと思い出します。
今でも、苦くも、甘くも思える曲です。

にゅん さん
I want to i need you / Chris Crhistian
中学の頃レンタルレコード屋のお兄ちゃんに薦められて、一聞きで気に入った歌。今でも一番大好きな歌。サウンドのお兄ちゃんありがとう!

BAMIKO さん
This is it!(明日にむかって){Keep The Fireより} / Kenny Loggins
洋楽を聞き始めて間もない、高校生の頃であった曲です。
ケニー・ロギンスを聴くきっかけになった曲でした。
当時の日本ではお目にかかることのできない、かっこいい曲です。
どうしても歌いたくて、歌詞を見ながら覚えようとしたのですが、難しかった!
でも、この歌で英語のヒアリングのコツをつかんだように思います。
ケニーをきっかけに、その後AORにのめりこんでいった私でした。

さいき さん
Velas / Quincy Jones
失恋のショックから立ち直れずこのアルバムをとてもよく晴れた夏の暑い午後に何度も何度も爆音で聞きました。妙に物悲しいトゥーツシールマンスのハーモニカのメロディと淡々としたジョンロビと、でもやっぱりベンベケ主張するルイスジョンソンのリズムが今も染み付いております。おかげで、今もこの曲(アルバム)を聴くとトラウマのようにしみじみ思い出して、胸がざわめき、冷静にはとても聞けません。

いがり さん
Red Boots / Jeff Bec
Wiredに針を落として(当然LPでした)一曲目でノックアウトされてしまった曲です。
カセット一巻が、全てRed Bootsのみというのを編集して(してない^^;)聴いていましたっけ、当時。
とにかくスリリングで、大好きな曲です。

nouko さん
シバの女王 / グラッセラ・スサーナ
アーティスト名は、忘れてしまいましたが、ごめんなさい
かなり思い出深い曲です。グラッセラ・スーサナーだったのかなっ?
一生懸命覚えてカラオケボックスが出来る前にまだスナックなどでした。
恥も考えず歌った事。などそれと‥この世の果てまで‥を聞きますといまでも当時のことを思い出し時々ですが、涙が出たりして(笑)
実らない恋をしてしまい。深く傷ついたおもい出てすが、、、
いまでは、良い想い出として残っているのが不思議です。。。
先日久しぶりにジャズを聴いてきました。ジャズフェスティバルインジャパン’99です。
これから時々覗かせて頂きます。よろしくね〜♪♪

ogi さん
Let it be / Beatles
小学生の時ですが、日曜日の多分サザエさんだと思うのですがある番組を見ていたら、東芝の「ボストン」というステレオのCMで Let it be の曲とともにジョンがマイクに向かって一生懸命歌う映画の1シーンが流れていたのを思い出します。(LPジャケット裏のあのジョンの写真ですね)
何日かして近所に引っ越してきた友人の家に遊びに行くと、家の中から Let it be が聞こえてくるではありませんか!実は友人の兄貴がビートルファンでLet it be のシングル盤を見せてくれたのを覚えています。
私が唯一ビートルズとリアルタイムだった懐かしい思いでです。

しげるちゃん さん
今夜ハートで / ハウンドドック
嫁さんにプロポーズした時にFMから流れていました。

rhodes さん
Takin' It To The Streets / The Doobie Brothers
先程、三重県鈴鹿市民会館でMichael McDonald&Christopher Crossのライブを見てきました。Takin' It To The Streetsを聞くと以前、ピアノをコピーしたのを思い出します。
今回のステージはChristopher Crossは最近の来日公演とほぼ同じメニュー、Michael McDonaldは新曲を数曲、往年のヒット曲といったメニューでした。1,2年前はかなり太っており中年太りでやばいなと思っていましたが、今回は少々痩せたようでした。相変わらずのスモーキーボイス、独特のピアノは健在で、新曲のうち1曲はRhodesやGuitarの刻みがすこしSteely Danを思わせる曲調でした。キーボードはYamaha P-200を使用していました。
しかし、P-200の音ではもの足りないので以前のように何とか本物のFender RhodesやCP,Pfを使用してもらいたいものです。(Rhodes+Smoll Stoneのサウンド最高です)
また、会場は異常な盛り上がりでアンコールでは総立ち、終演のアナウンス後も拍手は鳴りやまず、それを見かねたChristopher Crossは再びステージへ上がり1曲披露。一斉にステージ前まで人が押し寄せ、ピックやらタオルなどステージ上の小物すべて客にばらまいていました。一応、Christopher のピックもらってきました。(Steely DanのライブではBeckerのピックひろいました。)
今までに見たAOR系のなかでは異常なほどの盛り上がりでで、本当に驚きました。また、JD Souther、Kara Bonoffもう一度みてみたいです。
単なる、コンサートレポートですみませんでした。

AppleTRIBE さん
STONE PIANO / STEELY DAN
昔、何年間か古書店で働いていたときに、いつもSTEELY DANを聞いていました。ある日、お客さんに「あんたいっつもSTEELY DANを聞いてるな」と言われたときにかかっていたのが、アルバム「STONE PIANO」でした。
くやしかったので、それからはQuickSilver MessengerServiceのアルバムを順繰りにエンドレスでかけまくりましたが、そっちの方はさすがに誰にも突っ込まれませんでした。

777 さん
雨に歩けば(Walk Between Raindrops) / Donald Fagen
雨の日曜日失恋してくじけそうな時なんとなく聞いていたらはまっちゃいました。

A.Ike さん
Steal Away / Robbie Dupree
確か、邦題は”ふたりだけの夜”だったと思いますが、(この邦題が昨今のカタカナに直しただけの邦題とは違い、また何とも言えない味わいがあります。)
これが実にいい曲なんです。ラジオからこの曲のイントロが流れてきたとき、大学受験の勉強中であったことも手伝ってか、胸にぐっときました。
 僕がこれを初めて聴いたのは、この曲がビルボードでtop10入りしていた時よりもずっと後、1987年の10月頃だったと思います。 それからRobbie Dupreeとは一体誰なのか?果たして現在レコード屋の店頭にあるのか?という疑問、そしてアルバム聴きたいなという希望を胸に、あの頃京都に出来たばかりのTOWER RECORDSをはじめ、あちこちのレコード屋に行ってみました。当時は現在とは異なり、AORは軟弱な商業ロックであるという、非常に不愉快な定義付けがされており、通常の量販店では(Rその他)や(Dその他)のコーナーをどんなにチェックしても全く見つかりませんでした。中古ショップにいってみても、AOR系のコーナーはランディ・ヴァンウォーマーの2作目が大量に入荷中という状況でした。
 あきらめかけていたとき、ついにRobbie Dupreeの文字が目に飛び込んできました。関西人らしく、よっしゃーと思ったのも束の間、それは彼のセカンドアルバム。お目当ての曲はファーストに入っているのです。ところが良く見るとセカンド2枚の間に、帯も無く、ジャケットも少し汚れたファーストがあるじゃないですか。もしかして、日本でも結構売れたのかな。とか思いながら早速購入しました。(Hot Rod Heartsなど他の曲も良く、今でも僕のfavorite albumのひとつです。)
受験まであと少し、でもなかなかうまくやれず悩む夜、この曲は僕の中の未来への不安そして希望を、良くできた映画のBGMの如く出しゃばりすぎず、ひっそりと色づけてくれました。
その後、再発ブームの波にのってCDで再発され、当然の如く購入、大学生になり軽音楽部に所属していた僕はSteel Awayをコピーしたものです。そしてその時も季節は秋、クリスマスに向けてPushしていた女の子とのBGMもRobbieでした。
 後日アメリカに行ったとき、機内の退屈しのぎにwalkmanで編集テープを聴いていたのですが、飛行機の中からその翼越しにロスの夜景が見えたとき、丁度Steel Awayのイントロが始まりました。
マイケル・マクドナルドの曲に似てるとか、イントロはWhat A Fool Believeじゃないか。とかいろいろご意見があるかもしれません。でもこのとき、聴いたSteal Awayは少なくとも僕にとってはNo.1でした。

岩山 さん
September / Earth Wind &Fire
別に曲名で選んだのではなく(笑)、大学での初めての夏合宿で大好きなこの曲を練習しました。スタジオの外には秋の気配を感じさせ始めた高原が広がっていました。
恐ろしいほど揃った縦のリズム、秋の空のようにスカッと抜けているコーラス、モーリス先生の「ミャ〜ン」。言うこと無いです。

片野真吾 さん
Kaleidoscope World / Swingout sister

このアルバムは私が大学1年生の秋によく聴いていたものですが、初めての駿台祭での呼び込み、秋の夜のドライブ、当時好きだった女の娘とのデートなど、初々しく一生懸命な自分がそこにいます。今でもこのアルバムを聴くと、あの切ない秋の風の匂いがしてきます。

    今日の一言
    音楽は心のアルバムである。


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