My Macintosh Collection |
● Macintosh Duo Dock ● |
PowerBook Duoシリーズの登場と共に発表。Duoシリーズのドッキングステーションとしてデスクトップと同様の拡張性を可能にできる。アップル社が提唱したモバイルコンピューティングのコンセプトの一つとして受け入れられた。 |
Duoを購入したのですが、本体だけではフロッピーディスクも使用できません。アプリケー ションのインストールもネットワーク経由です。もちろんシステムのインストールも出来ません。Duoを買った理由の一つには、このビデオデッキのようにDuoを内蔵することの出来るDockにあこがれた部分もあるので、Duoを購入してすぐに秋葉原の安い店を探しました。もちろん新品で購入しました。 足を使って一番安いと思われる店で購入したのですが、これは初期モデルのDuoDockです。「カラー液晶非対応、コプロセッサオプション、Vramオプション、HDオプション、イーサネットオプション」の何にもナイナイのモデルでした。(当時イーサネット付きのモデルは発表されていなかった?)。最初はFDを使うのがメインでしたが、外部モニタに出力するときに16インチモードでで256色ではつまらないので512kのVramを追加。さらにコプロセッサも増設しまた。 そして当時メインマシンであった「Centris660AV」のHDを交換した際に取り外した230MBのハードディスクを内蔵させるために「DuoDock HD増設キット」を購入しました。このHDをデータのバックアップ用にかなり長い間使用していました。 就職して実家に戻り、部屋の中でLANを組む必要性が出てきました(自己満足なのですが)。東京に遊びに出たついでに「Nu
bus用イーサネットカード」を新品で購入し内蔵しました(今は絶対にジャンク品を買うのですが、当時はジャンクの知識がなかった)。 現在でもジャンク屋等で起動できないDuo Dockが置いてあることがありますが、ほとんどこの電源部の故障だと思われます。 Eather Micro Dock(Newer製Duo用イーサネットDock)を購入してから出番の少なくなったDuo Dockですが、Quadra700と同じ2つのNu Busスロットを持つモデルとしてコレクションには欠かせません(笑)。 2002年9月追記 |
仕様 | 購入時 | 最終 |
HD カラー | 無し | IBM 1GB |
Vram | 無し | 512KB |
Nu bus | 無し | 無し |
コプロセッサ | 無し | 増設済 |
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