My Macintosh Collection

    Workgroup server 9150/120


My WGS 9150/120 story part2

そうだ、海外通販がある!
ほかの「くあどら〜」な方々の話題にでてくる「Cyberian OUTPOST」にインターネットを利用して注文しました。

Sonnet Crecendo G3/ 215-225Mh /512K($379.95)

ちょうど一部の方々(つまり私のような「くあどら〜」な人たち)の間で話題になっていたこととアメリカのクリスマス休暇が重なり、在庫切れとの連絡が入りました。
そして2週間弱待って1999年の年明け早々届きました。

ロジックボード上の1MBのセカンドキャッシュを外さなければならないのが少し残念な気がしたのですが、取り付け自体はPDSスロットに差し込むだけの、非常に簡単な作業でした。

まあ、このQuadra900系のボディーは巨大なために、移動してカバーを開け、ごろっと横に寝かせて、ロジックボードにアクセスするまでが肉体労働なのですが。

ドライバをFDからインストールしただけであっけなく起動しました。

「うー、速い!」 正直言って驚きました。そこは全く別世界でした。
ついでに以前より準備していた純正2倍速のCD-romを内蔵しました。これはブラケットやフロントパネルなど新品で手に入れました。

しかし、WGS9150の内蔵ビデオは832x624で256色表示です。
元々サーバーモデルのため、内蔵ビデオ回路はMacintoshとしては非常にお粗末な物です。(名前にMacintoshとついていませんが)
Dos/Vマシンはビデオカードが常識なのですが・・・

このままでは快適に使用できないので「うわさ」のビデオカードを購入しました。(今度は国内通販)

おそらく最後のNu-busスロット用ビデオカードの Sonnet SONATA Pro24 Nu-Busです。OS8.5に完全対応していて、1998年?発売の最新のカードです。

PPCマシンでしか使用できませんが、G3カードと同じSonnetブランド(開発元はドイツのVillageTronic社)なので、多少安心感がありました。
Radius ThunderシリーズなどはG3カードと相性の悪いような話もありましたので。正直なところThunderシリーズは高価なため、とても手がでませんが。

こちらも快適なアップグレードとなりました。スクロールは恐ろしく速いです。インターネットのブラウズはiMacにも負けないと思います。

現在のメインマシンです。何の不自由も感じていません。残されたアップグレードとしては、HDの増設くらいです。(HDのドライブブラケットが一つ余っています)

それと静かな電源ファンへの交換でしょうか。<こちらは是非なんとかしたい

2000年5月25日追記
その後、オリジナルのWGS9150/120を入手したためにセカンドマシンとなりました。
「JackHammer Nubus」+「 Sonnet Crescend G3 220Mhz/512k」+「SuperMac Thnder II GX 1360」というちょっぴり贅沢な仕様だったりもします。

2000年7月29日追記
使用しないのはもったいないので、オークションで売ってしまいました。

仕様 購入時 現在
RAM 16MB 144MB
HD 0MB Seagate ST34572W(Barracuda) 4.3GB UW
CD-Rom
-
純正4倍速
G3 card
-
Sonnet Crescend G3 220Mhz/512k
SCSI card
-
JackHammer Nubus
Video card
-
SuperMac Thnder II GX 1360

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